我が家の夏休み

190807-01
暑いのが苦手な我が家は、夏は何処にも出かけずに家で大人しくしていることが多いのですが、暑くても唯一許せるのが歴舟川の河原キャンプ。
去年はそれでも灼熱地獄の河原キャンプでしたが、今年は札幌や内陸部で真夏日を記録する中、気温も25度程度で過ごしやすく、川の中に入っても良い気持ち。
避暑を兼ねた楽しい夏休みを過ごせました。

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日曜日の前泊は初めて泊まる長節湖キャンプ場。
テント泊の予定が、2000円のバンガローが空いていたのでそちらに泊まることに。
霧雨でテントを濡らすことも無く、これはラッキーでした。

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本当はシジミ採りが目的だったのですが、管理人さんの話しではちょっと前まで採れていたけど、今は全然ダメのとのこと。
砂浜を掘るのかと思っていたら、ここのシジミ採りは湖に入って足でズリズリしるのですね。
止めときました。

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今年もテトラの瀬はそのまま。
キャンプ道具積んでこんなとこ下るのは嫌ですね。
ここは良かったのですが、この下流の瀬で座礁して後ろ向きになってしまい、危機一髪。
危うくキャンプ道具を川に流すところでした。

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今年のキャンプ地は、過去の歴舟河原キャンプの中でもベストスリーに入るかも。
川の直ぐ横にテントを張れて、流木も拾い放題。
こんな場所はなかなか見つからないです。
欠点は、魚の釣れそうなポイントが近くに無いことと、夕日が河畔林の中に沈むことくらいです。

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気温25度でも、陽射しを遮るものが無い河原では、時々川に入ってクールダウンする必要が有り。
回りには小魚が群れていて、楽しく水浴びができます。

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焚き火燃やし放題!

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もう少し下流まで下れば、日高山脈に沈む夕日を河原から見られるのですけどね。

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夜になると霧が出てきてしまいましたが、夜中に目が覚めると美しい星空が!

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朝も快晴。
でも、出発する頃には再び霧が。
海が近いのでしょうがないですね。

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動物にはあまり会えませんでしたが、キャンプ地の河原には動物たちの足跡が沢山。
これはもしかしたら丹頂の足跡かな?

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歴舟橋から下流は例年以上に分流が多く、一度分流の選択を間違えると、最後まで悲しい思いをすることに。(笑)
でも、今回の水量では正解の分流はなかったかもしれません。

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歴舟川は最後に大きく蛇行しながら海へ。
何で真っ直ぐに海に流れ出ないのか、本当に不思議です。

これからも年に一度は歴舟河原キャンプを続けたいです。(^^)