水の無いタウシュベツ川橋梁

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水に浸かっていないタウシュベツ川橋梁を見たことが無かったので、出かけてきました。
歩いて橋の近くまで行けるので、こちらの方が結構人気があるみたいです。
林道の鍵を借りるために十勝西部森林管理署東大雪支署へ朝一番で行きましたが、既に2組、私たちの後から更に2組、平日でも人が多いです。
今年は雨が少ないので、湖の湖面はまだ遥か遠くでした。
私達はやっぱり、水に浸かったタウシュベツ川橋梁をカヌーの上から眺める方が好きですね。

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林道の駐車場所から歩いてタウシュベツ川橋梁へと向かうこの道の雰囲気が好きです。

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水の無いときに行くのならば、所々ぬかるんでいる場所もあるので長靴を履いたほうが良いです。

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近くで見るとやっぱり、崩壊が進んでますね。

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すっかり緑に覆われた湖底と白く風化したタウシュベツ川橋梁、この風景も結構好きかな。

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冬にはキノコ氷になっていた切り株が草原の中に点在しています。

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十勝石(黒曜石)も沢山転がっています。
慣れていないとなかなか見つけられませんが、一度覚えるとそこら中に転がっているのが分かります。

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林道の鍵を借りるのが面倒な場合は、ゲートから4キロ歩けば橋までいけます。
ただ、こんな糞が気付いただけで5、6ヶ所は落ちていたので、さすがの私も歩いていくのはちょっと嫌かも。(笑)

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タウシュベツ川橋梁以外にも、周辺にはこんなアーチ橋が点在してます。
廃線マニアにはたまらないですね。
かみさんは全く興味が無いみたいでしたが。(笑)