今年もダウンザテッシ参加

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去年に続いて、今年もダウン・ザ・テッシ-オーペッ2019に参加しました。
去年は特別な大会で、4日間かけて天塩川の河口まで100マイルを下る予定だったのですが、1日が雨で中止になり、100マイル達成ならず。
今年の大会は、その中止になった区間を下るので、これは参加しないわけにはいきません。
そしてめでたく完漕し、途中で途切れていた100マイルの線が1本に繋がりました。\(^o^)/
でも、非常にハードな二日間の川下りだったのです。

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スタートはびふかアイランドカヌーポート。
サポート艇を含めて約150艇での川下りですから、全員が川の上に出てくるまでやや暫く時間がかかります。(^^;

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初日の区間は結構瀬があります。
私と同じクラブのI上さん、職場のチームで参加です。

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Y谷さんもI上さんと同じ職場のチームで参加。
クラブからは他にI倉さんが、何とカヤックで参加。
カヤックで天塩川を下るのは身体に良くないと思います。(笑)

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去年は常に殆ど最後尾を下っていましたが、今年は新しい舟で参加したので、先頭グループの中で下ることができました。
でも、ただひたすら漕ぐだけなので、こんな変わった風景があっても素通り。
私は、我慢できずに先頭グループを脱落し、ちょっとだけ上陸。

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昼食は天塩川温泉で音威子府蕎麦を食べさせてもらえました。
スタートからひたすら漕ぎ続けて午後2時の昼食なので、腹ペコです。
この時点で私達夫婦はもうヘロヘロ。
リタイアしたい気分でした。

190716-7 それそれでも何とか初日のゴール地点である音威子府に到着。
25キロ漕ぎきりました。

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キャンプ地は音威子府の中島公園。
ゆったりとテントを張っているように見えますが、手前はスタッフ用のスペースなので、他は車やテントがすし詰め状態。
でも我が家は早めにキャンプ場入りしたので、端の方でゆったりとキャンプできました。

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二日目の区間は瀬も少なく、殆どが瀞場の様な流れ。
松浦武四郎の北海道命名の地での記念撮影と佐久橋での小休止以外は、一度もパドリングを止めることなく昼食も食べずに32キロ漕ぎ続けるのですから、修行の様な川下りです。

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その間で唯一の楽しかったことと言えば、途中で特急列車とすれ違ったこと。
運転手さんは汽笛を鳴らしてくれて、乗客の皆さんも手を振ってくれていました。
私も列車の中から、川の上に150艇のカヌーが浮かんでいる様子、見てみたかったです。

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二日目のゴール地点、中川町の誉大橋が見えてきました。
青空も広がり、午後2時半にゴールし、やっと昼飯のカレーにありつけます。

二日間57キロ漕ぎきりました。
腕の筋肉がパンクしそうでしたが、最後まで先頭グループの中にいられたので満足です。
I上さんにY谷さん、カヤックのI倉さんも先頭グループでゴールですから、さすがですね。

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100マイルを全て下った人はテッシーオーペッ・マスターとして認証されます。
毎年のように参加していても、上手く線が繋がらずにマスターになれない人がいる中で、私たちは2年でマスターになれたので良かったです。

これでもう天塩川を下らなくて済むと思うとホッとします。(冗談です笑)

でも、今回二日間で下った区間を、去年の大会では一日で下る予定になっていたなんて、絶対にありえないと思う!