BE-PAL4月号の付録は、SHO'S製のステンレスMINI焚き火台。
人気があるのか、コーチャンフォーでは売り切れで、もう一軒の本屋でやっと手に入れました。
ほとんど役に立たないものばかりのBE-PALの付録ですが、焚火台が付録とは、なかなかインパクト大きいです。
ただの部屋の飾りにしておくつもりでしたが、焚き火台はそこで火を燃やしてこそ価値が生まれるもの。
果たして、その焚き火でお湯を沸かせるのか、実験してみました。
これで燃やせるのは松ぼっくりくらい。
新聞紙を焚き付けにして、何とか燃え上がりました。
なかなか沸いてこないので、庭に落ちていた木片とか割りばしなどを次々に投入。
派手な炎が上がりますが、直ぐに燃え尽きてしまいます。
20分以上経って、ようやく沸いてきました。
もう少しで沸騰しそうでしたが、飽きてきたので実験はここで終わり。
オモチャみたいな焚き火台でもお湯を沸かせることを証明できましたが、ステンレスのピカピカの焚き火台をこんな風に煤けさせてしまうよりも、ピカピカの状態で部屋の中に飾っておくのがベストかと思います。
何と言っても、やっぱり小さすぎますよね。
小さな松ぼっくりでも2個までしか入りません。
もっと小さなカラマツの松ぼっくりなら丁度良さそうでしたが、カラマツの松ぼっくりは、燃やしても燻るだけで良質な燃料とは言い難いことが今回の実験で得た知見です。(笑)
この中に固形燃料を入れて燃やせば料理にも使えそうですが、それはやっぱり焚き火台としては邪道な使い方。
最初の写真に使ったようなミニ焚き火台専用の薪を用意すれば、もう少し使えるようになるかも。
2018年7月号の付録ミニスキレットと組み合わせれば、おままごと焚火料理ごっこが楽しめそうです。
ぽんた
やっぱりねぇ!
私は他の雑誌の付録でついていた焚火台をアルコールストーブのゴトクとして使用してます。
高さもバッチリで風防効果抜群で重宝してます。
実際に木を燃やすのは多分ダメダメでしょうね!
ヒデからぽんたへの返信
返信が一か月も後になってしまい、失礼しました。
何せこの一か月、旅の計画と実施で精一杯だったもので。(笑)
これまでのBE-PALの付録の中で役に立っているのは小さなシェラカップくらいです。
ビールのつまみの柿の種を入れておくのに丁度良いです。(笑)