お宝鑑定会

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今年も日高山脈博物館で開催されていた「石・鉱物・化石のお宝鑑定会2018」に行ってきました。
今年は人が多かったので1枚1枚鑑定書は書いてもらえませんでしたが、同好の士?が集まる鑑定会はアットホームな雰囲気で楽しかったです。
まあ、今回はたいしたお宝は持ち込みませんでしたが。(笑)

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興味を示してくれたのはこれくらいかな?
朱鞠内湖の島で拾ってきた石ですが、7:3で多分珪化木だろうとのこと。
これだけ石化した珪化木はあまり見たことが無いとのことで、自信なさげでした。

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こちらは年輪もはっきりと分かるので珪化木で間違いなさそうです。

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こちらは十把一絡げでメノウと鑑定されました。
上の茶色の大きな石は、朱鞠内湖の島で珪化木と一緒に拾ったものですが、これもメノウなのだそうです。
ツルツルして透明感のある石は全部メノウみたい?

ちなみにこの小石は江差の海岸で拾ったもの。
私がそう言うと、同好の士の一人が近くの上ノ国の海岸で拾ったものだと自分の持ち込んだ石を見せてくれました。

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うーん、負けた~。(笑)
一日中海岸を歩いて拾い集めるそうです。

石を集める人って、変わった人が多いですね。
周りや家族からもそう見られているみたいですが、このような場では皆が同じ趣味なので、お互いに理解し合えます。(笑)

私もこれからは、もっと気合を入れて川や海で石を拾うことにします。