暑い夏は川旅キャンプ

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と思って、歴舟川の一泊ツーリングに出かけてきました。
ところが、ようやく札幌が涼しくなったと思ったら、今度は十勝が暑さのピークに。
川の上は涼しくても、太陽の日差しで熱せられた川原は、街の中よりも暑くなるのです。
まあ、耐えられなくなれば、目の前の川に飛び込めば良いだけですけどね。(笑)
やっぱり、歴舟川の川旅は最高です。

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前泊は晩成温泉隣接のキャンプ場へ。
昔のサイトが閉鎖されて以来、このキャンプ場に泊まる気は無くしていたのですが、以外に快適なキャンプ場でした。
温泉まで徒歩30秒ってのは、やっぱり良いです!

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車の回送はタクシーを利用。
そして午前11時過ぎに大樹橋の下をスタート。

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大樹橋をスタートして暫くは楽しい瀬が続きますが、キャンプ道具満載なので、水出しに苦労します。

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ここは去年、荷物満載のカヌーを苦労してポーテージした場所です。
今年はそのまま下りましたが、一番下にテトラが沈んでます。
無理しない方が良いですね。

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川の様子が毎年変わるので、テントを張る場所も毎年変わります。
今年の野営地はまあまあかな。

歴舟川では、大々的に川原の流木の撤去作業が行われているようです。
この野営地でも重機の入った跡がありましたが、焚き火に手ごろなサイズの流木は残っていたので、今まで以上に燃やし放題って感じでした。(^^)

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暑くて堪らないので、最初はタープを張っただけ。
でも、タープの下に入ってもこの暑さはしのげません。
やっぱり川に入るのが一番です。

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釣りのポイントも近くにあって、かみさんは釣りに夢中。
ウグイばかりかと思ったら、最後に虹鱒を釣り上げ満足気。

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夕方になってようやくテントを設営。

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かみさんの釣り上げた虹鱒は、大樹町で買ってきた巨大シジミと一緒に調理され、ビールのつまみとなりました。

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夜は盛大な焚き火。
星も綺麗で、天の川もくっきりと見えていました。
写真の一番明るく写っている星は、15年ぶりに地球大接近中の火星です。

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翌日も朝から快晴。
大樹町の天気予報は2日間とも曇りだったのに、良い方に外れてくれました。
おかげでかなり日焼けしたかも。

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これ、歴舟川の本流です。
分流に迷い込んだ訳ではありません。(笑)
新しくできた流れです。
川原のない歴舟川って、何か変です。

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河口の川原は流木除去の重機が走り回った跡で荒れていて、車で奥まで入るのが躊躇われたので、川下りも今回は河口までは行かずに手前で上陸。
海に出る感動は味わえなかったけど、良いんです。
海は前泊のキャンプ地で十分眺めていたからね。(笑)

歴舟川での川原キャンプは、何度行ってもその度に新しい感動があり、飽きることがないですね。