カヌークラブの例会で下ったシーソラプチ川と空知川。
私がこれまでに下った中では水量が一番多かったかもしれません。
水が多い時の例会って、過去を振り返ってもそうですが、色々なことが起こるものです。(笑)
新艇のポケットキャニオンは瀬の中での安定性は抜群です。
ただ、他から別の力が加わった場合は、さすがのポケットキャニオンも持ちこたえられません。
初日のシーソラプチ川の参加者は39名。
最初の出来事は五竜の瀬で。
1名が落ち込みの下で巻かれ、しばらくの間、浮き沈みしていて危なかったです。
ロープは、枝に引っ掛けたり、手を離したりで役に立たず。
沈して流れてきたカナディアンに救われました。(笑)
新艇購入に伴い譲ったMEも、色々と役立っていました。
なかなかレアなシーンですね。(笑)
国体コース手前で3名リタイア、その前にも2名リタイアしていたので、計5名リタイア。
水の多い国体コースでは舟を流してしまう人も多くて、その回収に大変だったようです。
翌日は空知川。
私は何となく嫌な予感がしたので、国体コースが終わった場所からスタートすることにして、渡月橋でレスキュー役に。
大型カナディアンで沈すると、ここでレスキューすることはできません。
1名だけはロープレスキューできましたが、もう一人と舟は流れていってしまいました。
すっかり様子の変わった噴水の瀬。
私はこれまで、噴水の瀬では一度も沈したことがありません。
でも大型カナディアン2艇に後ろからど突かれては、さすがのポケットキャニオンもひとたまりもありません。
その衝撃で、かみさん、舟から飛び出しているし。(笑)
岩盤スライダーも下見無しで突っ込んでいくし。
舟がかなり飛び上がってますが、後ろからど突かれない限り沈はしません。(笑)
まあ、色々とあった二日間ですが、川はやっぱり楽しいです。(^^)
コメント