それでもパウダー

180203-1
札幌ではこの1週間まとまった雪は降っていないし、2月に入ってからの2日間は素晴らしいお天気。
さすがにこれじゃ今週末は期待できないねと言いながらも、しつこくパウダーを求める懲りない人達。
ニセコや羊蹄山に行けばそれなりのパウダーは楽しめるとは思うのですが、ニセコは今シーズン2回も行ってるし、羊蹄山に登るほどの根性もないし。
ここなら少しは楽しめるんじゃないのと言うことで大黒山に登ったところ、これが思わぬ拾い物でした。

180203-2
今回は何時もと違うルートを登ってみました。

180203-3
目の前に現れたオープンバーンに気合が入ります。
最近は、こちらを滑る人達も増えてきたみたいです。
数本のトラックがありましたが、まだ荒らされていません。
ただ、かなりの急斜面で途中には亀裂も入っていたりして、ちょっとビビりました。
雪が安定してない時は怖いです

180203-4
例によって頂上は目指さず、斜面を登り終えたところでシールを剥がします。
と言うか、この直ぐ上で1m以上雪が割れていて、それ以上登れません。
暖かくなったら全層雪崩の危険性もありそうです。

180203-5
かなりの急斜面ですが、雪が柔らかいのでかみさんも何とか滑れます。

180203-6
気持ち良さそうですね~。

180203-7
人の姿が見えません。

180203-8
まだまだ斜面は続きます。

今回の参加者は11名。
70オーバーチーム4名は1本で下山しましたが、他の人達は登り返し。

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こんな斜面です。
雪は少し重たかったですが、晴天が二日続いた後であることを考えれば全く不満はありません。
さすが北東斜面です。
光の春は関係ありません。

あ~、楽しかったで終わることろでしたが、ボーダーにとってはこの後の林間滑りが大変だったみたいです。

180203-10
他のメンバーより40分以上遅れて下山してきました。
しかも、スノーシュー履いてるし。(笑)
お疲れさまでした。