相変わらずカラ類の多い我が家のバードテーブルですが、最近の新顔はカケス。
以前から、古い母屋があった場所付近を飛び回っていました。
「餌台にカケスが居付いて困っている」なんて話を聞いたことがあるので、「こちらに来ないで欲しいな~」と思っていたのですが、とうとう餌台に来てしまいました。
ヒマワリの種が好物みたいで、図体が大きいので食べる量も半端ないです。
ヒマワリの種は結構高価なのです
他の鳥を追い払ったりはしませんが、カケスに居座られると、スズメやカラ類は餌台に近付けません。
他の野鳥達は概ね共存しているのですけどね~。
アカゲラとカラ類はどちらも脂身を好みますが、お互いに譲り合って食べている感じです。
シメも常連になってきました。
札幌のシメは、顔は憎たらしいし、他の野鳥を追い払うので嫌われ者でした。
ところがこちらのシメは性格が良いみたいで、カラ類がヒマワリを食べに来ても、全く気にしないで一人でもぐもぐと食べています。
ヒヨドリはもっぱらカボチャを食べているので、くず米を食べるスズメとは干渉しません。
そんな野鳥達と共存できないのが、猛禽類のツミ。
バードテーブルには招かれざる客ですが、最近は毎日のように姿を現します。
その度に、かみさんがホウキを振り回しながら外に飛び出していくし、私は高性能パチンコを購入してそれで狙いを定めます。
おかげで、窓を開けるだけで逃げていくようになってきましたが、一度だけスズメが目の前で殺られてしまいました。
群れでやってくるスズメには、専らくず米を与えています。
ヒマワリを食べるカラ類と同じ餌台を使っていると、お互いに大変そうなので、スズメ用の餌台を新しく作りました。
急造なので、塗装は雪が解けてから。
こんな感じで一斉に食べに来るので、ツミの良い餌食になってしまいます。
一度だけ、ヒヨドリが群れでやって来たのには驚きでした。
群れで来たのはこの1度だけで、何時もは夫婦?のヒヨドリが1組来るだけです。
前回のバードテーブルの記事に写真の載っていなかった鳥を紹介しておきます。
餌台の支柱に絡ませたツルウメモドキの実を啄むヒヨドリ。
この実を食べるのは、今のところヒヨドリだけです。
シメの顔はやっぱり可愛くはないですが、このシメは性格だけは良いみたいです。
餌台と比べると、カケスの大きさが良く分かると思います。
こんな大きさの鳥に居座られると、スズメやカラ類の小鳥はやっぱり近寄れないですね。
新しい野鳥来てくれないかな~。
シマエナガとか。
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