ドローンで写す朝

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今年の1月に、新しい刺激を得ようと思ってドローンを購入してみたけれど、それで何を撮影すれば良いのかが分からない。
空から眺める風景は新鮮だったけれど、それを写真に撮ってもただの空中写真でしかない。
ドローンを飛ばしながら「何か面白い風景はないかな」なんて考えていると、直ぐにバッテリー低下警告のアラームが鳴り始める。
所有しているDJI Mini2の最大飛行時間は18分となっているけれど、使っていての感覚では10分以下のような気がするし、アラームが鳴り始めると無事に帰還させることで精一杯。
そんな感じなので、せっかくのドローンが宝の持ち腐れになりかけていた。

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最近になってようやくドローンの扱いにも慣れてきて、余裕を持って飛ばせるようになってきた。
最初から撮影対象を決めておけば、飛行時間が短いこともあまり気にならなくなる。
最近は朝の風景が気に入っている。

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特に朝もやが出ている時が良い。
そんな朝はドローンを飛ばしてみる。

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こちらは家の近くを流れている佐幌川。
ドローンを飛ばせる距離はせいぜい1キロの範囲内。
もう少し遠くまで飛ばせそうだけれど、安心して戻ってこれるのはそれくらいだ。

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朝日の撮影はなかなか難しい。
撮影時のカメラの設定も色々とできるみたいだけれど、ドローンを飛ばしながらカメラの設定をするような余裕はまだないのだ。

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霧が出ている朝でも、100m以上上昇すれば霧の上に出ることができる。
雲海の風景はなかなか感動的だった。

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霧が流れる風景もなかなか美しい。
ただ、ドローンのカメラの性能なのか、光量が少ないと撮影した写真は荒くなってしまう。

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霧が出ている日でも、山の方は霧が晴れていることが多い。

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今の時期はホクレンの製糖工場から立ち上る煙が良い被写体になる。

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この日は逆転層ができていたのか、煙が低く流れていた。

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雲海の中から製糖工場の煙が。

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色々な表情が楽しめる。

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日の出前の空。

そのうちにもっと性能の良いドローンが欲しくなるかも。