疲労困憊の沙流岳

230329-1
8年前は2時間20分で山頂に立てたのに、今回は3時間かけても山頂に立てず。
ソロで一人ラッセルということもあったけど、やっぱり体力落ちてるのかな~。
2日前に30センチ近く降った雪は、下界では2日間で解けてしまったけど山の上にはしっかりと残っていて、期待していたザラメ雪は固く締まったモナカ雪。
登りも滑りもぐったりと疲れて、行動時間は5時間40分。
今シーズンの雪山はこれで最後かなって気分です。

230329-2
日勝ピークを登っていると、このダケカンバを毎回写している気がします。

230329-3
このシュプールは全て、昨日のものと思われます。
これを見て、帰りは滑りを楽しめそうって喜んでいたのだけど。

230329-4
日勝ピークは南側からトラバースすれば雪も柔らかいだろうと考えていたら、ハイマツ帯に行く手を阻まれ、しょうがなくハイマツだらけのピークまで登る羽目に。
この辺りはスキー担いで歩きました。

230329-5
日勝ピークから見える沙流岳。
ピークから200m下ってからの登り返しになります。

230329-6
雪が悪い中、シール付けたまま200m下るのって、とっても大変。

230329-7
この写真だけ見ると、簡単に山頂に立てそうなんだけど。

230329-8
山頂直下で撤退を決断。
疲労がピークに達していたこともあるけれど、ソロだったので無理はしないことに。
地形図だと、山頂直下はそんな急斜面じゃないんだけど、見た目はかなり急でした。

230329-9
雪が重くて滑りも楽しめず。
右に見えいている日勝ピークまで200m登り返し。
シール付けたまま200m滑るのも大変だったけど、シール付けて200m登り返すのはもっと大変でした。(笑)

230329-10
途中で振り返った沙流岳。
私しか登ってませんから、この酷いシュプールは全て私が描いたもの。(汗)

230329-11
少し前まで真っ白に見えていた十勝岳連峰も、黒い部分が増えてきました。

230329-12
楽しみにしていた日勝ピーク北斜面の最後の滑り。
私の技術では全くターンできないようなモナカ雪。
泣きそうになりながら、斜滑降の繰り返しで下まで降りてきました。

230329-13
午前8時15分に登り始めて、戻ってきたのは午後1時55分。
駐車場に残っているのは私の車だけでした。

こんなに体力を消耗した山行は久しぶりだな~。