朝から天気が良かったのでたまには山にでも登ろうかなとぼんやりと考えていたら、かみさんから天気が良いから積丹に行きたいとの提案が。
今日は気温が上がりそうで、朝のウォーキング時に太ももの裏に違和感もあったので、すんなりと山から海に変更。
台風からの湿った空気が流れ込んでいるのか、やたらに蒸し暑く、神威岬までの遊歩道を歩いただけで汗をかいたので、こんな日に山に登らなくて良かったです。
駐車場から神威岬先端までは1.1キロ。
アップダウンもあるので、気軽には歩けないです。
この女人禁制の門から岬の先端までは800ｍほどあります。
ちなみに神威岬の女人禁制が解かれたのは1855年だそうです。
強風時には門から先は通行止めになります。
確かに、強風時にここの遊歩道は歩きたくはないですね。
遊歩道から見下ろす積丹ブルーの海が素晴らしい。
積丹ブルーの海を堪能するためには、晴れた日に訪れるのが一番。
神威岬灯台、道内の灯台の中では5番目に古い歴史が有るのだとか。
岬の先端から岩礁が続く様子は、何となく襟裳岬に似ている気がします。
帰り道の風景。
やっぱり険しいですね。
ちょっと分かりづらいですが、崖の下に念仏トンネルが見えます。
学生の頃、神威岬までこの海岸線を歩いてきた思い出があります。
神威岬まで来たのは何年ぶりだろう。
確か前回は風の強い日だった気がします。
今日は天気に恵まれ、本当に積丹ブルー日和でした。
積丹の締めはやっぱり海鮮系で。
入ったのは、岬の直ぐ近くの「食堂うしお」。
写真はうしお丼スペシャルで二千円。
美味しかった～。
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