16年ぶりに下る後志利別川。
と言っても、下るのは初めての区間となる花石橋から住吉橋まで。
日本一の清流に何度も選ばれている後志利別川ですが、ここ数日の雨で透明度はいまいち。
それでも水量が増えて下りやすく、10月末とは思えない穏やかな天気の中で、初めて見る風景に感動しながら、楽しい川下りとなりました。
付き合ってくれたのはNモトさん。
Rさんご夫婦も下る予定でしたが、まさかの捻挫で当日リタイア。
楽しみにしていたのにお気の毒でした。
今回下った後志利別川は、大きく蛇行しながら流れていますが、川が曲がる度にこんな露頭が現れます。
場所によって露頭の様子が全く違っていて、それがこの川の一番の魅力のような気がします。
全く違う種類の地質が隣り合っていて、どうしたらこうなるの?と興味がわきます。
こんな節理が見られる岩石って何だっけ?
タモリさんに教えてもらいたいです。(笑)
露頭だけではなく、川底の様子も場所によって変わっているのが面白い!
瀬もあります。
体調が悪いのに今回の川下りに付き合ってくれたNモトさんですが、瀬を下る様子を見ていると、体調が悪いとはとても思えません。(笑)
水が多かったこともあり、流れも結構早くて、16キロの距離を3時間で下れました。
宿泊はピリカキャンプ場。
焚き火の前で笑い転げているうちに、気が付いたら12時近く。
何時もは9時に寝ているのに、すっかり夜ふかししてしまいました。(笑)
私達はそのままもう1泊。
前日よりも冷え込みも弱く、快適なラストキャンプを楽しめました。
カヌーの方は、もしかしたらラストにはならないかも。(笑)
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