この週末はカヌークラブの8月例回で忠別川を下る予定でしたが、コロナ感染拡大により中止に。
天気も良さそうなので、私はシーソラプチ川を下ることに。
本当は、先日一緒に釧路川を下った佐々木さんのために企画したのですが、その佐々木さんは積丹遠征に行ってしまいました。
でも、もしもその企画を考えなければ例会中止で家でごろごろと過ごしていたと思うので、有意義な週末をすごせて良かったです。
土曜日は前哨戦として空知川のダウンリバー。
参加者は私の他に2名だけでしたが、最高の天気に恵まれました。
こちらは噴水の瀬です。
楽しく初日を終えたのですが、私は渡月橋の落ち込みで6月に続いてい沈。
360度カメラの自撮り棒を追ってしまうし、内心はかなり凹んでました。
その心の傷は、久しぶりのソロキャンプで癒やします。
場所は、山部自然公園太陽の里キャンプ場。
最近のキャンプブームでここも大混雑かと思っていたら、それほどでもありませんでした。
満月1日前の明るい月と、それに負けないくらいに輝いている木星を楽しめました。
今日のシーソラプチ川は私を含めて5名。
昨日から参加のＹ田さんは、今シーズン初めての川下りで、おまけに舟も去年の秋に買った舟に乗るのも初めて。
それでも、スプレースカートがきつくて一人で舟に装着できないこと以外は、無難に乗りこなしていました。（笑）
五流の瀬を下るＹ谷さん。
水が少ないと落差も大きくなります。
今日は曇り空でしたが、そんな天気のほうが緑が美しく感じられます。
苔生した岩も良いですね。
トラウマの瀬を下るmarioさん。
昨日の夜は、落合の公園の東屋で野宿していました。（笑）
トラウマの瀬から続く沈の花道。
せっかくの沈の花道なのに、誰もここまで流れてきませんでした。（笑）
SUPのＩ倉さん。
気合入ってますね。
渡月橋の落ち込み。
6月と昨日は、左岸側（写真では右側）を下って沈しています。
今日は右か左かでかなり迷いましたが、右岸側を上手く下れたとしても昨日の悔しさは忘れられないし、もしもそれで沈でもしたら余計に情けなくなります。
結局、同じ左岸側からチャレンジしましたが、かなり危なかったものの無事にクリア。
今日はこれが一番嬉しい出来事でした。
やっぱり、敵前逃亡はダメです！
下り終えてから、シーソラプチ川って本当に良い川だと、つくづくと思いました。
と思えるのも、渡月橋の落ち込みをクリアできたからかも。（笑）
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