快晴の尻別川

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誘っていただいて、快晴の尻別川を下ってきました。
倶知安町のこの日の最高気温は26度。
ドライスーツで下るにはちょっと暑すぎますが、まだ水は冷たいですからね~。
天気が良いと川の上から眺める羊蹄山の姿が最高です。

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周辺の水田では田植えも始まっていて、水の張られた田んぼに映る逆さ羊蹄の姿、初めて見ました!

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退屈なトロ場も、羊蹄山が見えていれば誰も文句は言いません。

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羊蹄山に向かって下っていく感じが好きです。

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でも、今日の主役は羊蹄山ではなくて、現役大学院生の彼女。
千歳川で2回ほど練習して、今日が初めての本格的な川デビュー。
顔は緊張のため引き攣っていますが、堂々たる漕ぎっぷり。

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エディインも難なくこなすので、見ていても安心できます。
二股の瀬の最後のエディラインでバランスを崩して、一度だけ沈しましたが、その後の脱艇も落ち着いたもので、直ぐにパドルをカヤックの中に入れてレスキューロープにつかまっていました。
最後にはロールもできるようになり、周りの教師陣が優秀なのか、生徒が優秀なのか。

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こちらの彼女は二股の瀬でも余裕の笑顔。
途中で座ってしまったのが悔しかったようで、1人だけ再チャレンジ。

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水はやや多めで、最初のパチンコ岩も殆ど隠れています。

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360度カメラで瀬の中でどんな映像が撮れるか楽しみでしたが、これじゃあGoProと大して変わりないですね。

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二股の瀬もこんな感じ。
かみさんが写っていませんが、例によって1人でポーテージしてます。

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360度カメラをカヌーの横に出してみましたが、これも何だかな~。
もう少し、色々と試してみます。

楽しく川を下り終えて、帰ろうとしたらタイヤ付近から異音が。
倶知安の日産で見てもらいましたが、直ぐには対応できないとのこと。
ブレーキを引きずっているようなので、熱が上がりすぎないように制限時速で走って、時々車を停めて高音になったブレーキを冷ましながら札幌へ。
稲穂峠を超えた辺りでブレーキの引きずりも解消され、無事に札幌まで辿り着けました。

サビのためにサイドブレーキが戻らなくなったのが原因でしたが、足回りのサビが酷く、何時破損するかも分からないとのこと。
8月末が車検なので、本気で次の車を考えなきゃ駄目かな~。