ビーナスは微笑んだか

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今日はニセコのシャクナゲ岳へ。
と言ってもシャクナゲ岳に登る訳ではなく、隣のビーナスの丘の東斜面を滑るのが目的でした。
風はちょっと強かったのですが、東斜面はハズレがないとの読み。
しかし、風で飛ばされた雪は重たくてウィンドパック気味。
雪は期待外れでしたが、なんと言ってもこの青空ですから不満はありません。

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午前8時でチセヌプリスキー場の駐車場はほぼ満車。
ほとんどの人はシャクナゲ岳方面を目指していたようです。
少し早めに登り始めたつもりですが、どんどんと追い抜かれ、気がつくと私達の後ろには誰もいませんでした。

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後ろに見えているのがチセヌプリ。
スキー場のリフトが廃止されてから、チセヌプリには殆ど登らなくなってしまいました。

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チセヌプリの横を通り過ぎてシャクナゲ岳へ。

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右がビーナスの丘、奥に見えるのがシャクナゲ岳です。

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シャクナゲ岳に登っているパーティーもいますが、シャクナゲ岳は苦労して登っても雪は良くないことが多いので、私達のパーティーは常に楽そうな方を選択します。

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ビーナスの丘付近から長沼に向かって滑り降ります。
ここを滑ったメンバーもいますが、私達はもう少し斜度の緩い方の斜面へ。

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こちらの方が雪が良いかなと思いましたが、こちらもやっぱりウィンドパック気味。

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雪は悪かったけれど、それでも1本は登り返し。

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2本目も二手に分かれて滑りました。
少佐は1本目で転倒した時に、大切な竹竿を紛失。
メーカー品(ビバホーム製)の竹竿ですから、勿体ない!

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雪が悪いとこんなことにも。

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この頃には風もやんで、日差しが暑いくらい。
ここから下は、雪も融けてストップ雪になっていました。

3月は気温も高くなりそうなので、パウダーシーズンもそろそろ終わりかな。