天気に誘われて石狩市のはまなすの丘公園まででかけてきました。
考えることは皆同じなのか、それ程広くはない駐車場には車が一杯。
それでも46ヘクタールの公園ですから、中を歩いていても人とすれ違うことはほとんどありません。
少し前の新聞にススキが見頃だと書いてあったので、風に揺れるススキの海的な風景を期待していましたが、私のイメージとはちょっと違ったかな。
ススキよりも、赤く色づいたハマナスの実と青空に舞うアキアカネが印象的でした。
定番の石狩灯台の風景。
初めて知ったのですが、この灯台は昭和32年の松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影の舞台となり、当時白く塗られていた灯台はカラー作品の映画に合わせて赤白模様に塗り替えられたのだとか。
そのユウゼンギクでは、ミツバチが忙しそうに飛び回り蜜を集めていました。
海岸を歩いてもめぼしい漂流物は見つからず。
そんな中で、この流木は格好良かった。
アキアカネの産卵風景の動画です。
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