今シーズン、初めてカヌーに乗りました。
まだ、「札幌との不要不急の往来は慎重に対応」との何とも微妙な制限がかけられたままですが、千歳川を単独で下る程度なら、いくらうるさい自粛警察でも何も言ってこないだろうと思いまして。
誰にも言わないでコソッと下れば何ともないのでしょうが、私の場合、何かしたらブログに書かずにいられない質ですから。(笑)
カヌー仲間もぼちぼち川に出始めているようですし、北海道もようやくカヌーシーズン幕開けでしょうかね。
単独なので、何時ものように回送は自分の足で走るしかないです。
夏には大きくなるフトイの群落も、まだようやく水面に伸びだしてきたばかりです。
支流に入って一休み中。
今日は水量が多くて流れも早く、のんびりと下れる状況ではなかったです。
所々でカンボクが可愛い花を咲かせているのですが、適当なエディもなくて写真が撮れません。
これは、かみさんが岸辺の葦にしがみついている間にかろうじて写せた1枚です。
こちらはホウノキの花。
今時期に千歳川を下ることってあまりなかったのですが、他にはハクウンボクなど色々な木々が花を咲かせていて、結構良い季節ですね。
これは草本で、きれいな花を咲かせていましたが、葉の写真を撮らなかったので名前を調べられませんでした。
エゾハルゼミの鳴き声や野鳥の囀りに包まれて、河畔の木々を眺めながらの川下り。
久しぶりに癒やされました。
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