終わりに近づいているライラックに代わって、前田森林公園では今、フジの花が見頃を迎えています。
春から初夏にかけての北海道の花の季節は、フジで一区切りを迎えるような気がします。
今日は手稲区でも夏日を記録し、これからは夏の花へと切り替わっていくのでしょうね。
公園の駐車場も今日から開放されましたし、大きな公園なので密になる心配もなく、満開のフジを楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。
前田森林公園の藤棚、と言うかパーゴラなのですが、造りが立派すぎて藤の花が下まで垂れてこないのがちょっと残念なところです。
これは展望ラウンジの2階からパーゴラを眺めた様子です。
上からの方が花が良く見えるというのも困ったものです。
可愛らしいカモの親子の姿も見られるカナールですが、今年はまだ雛の姿は確認できません。
カナールの横を歩くより、ポプラ並木の中を歩くほうが気持ち良いですね。
園内の彫刻。
フランスの彫刻家ピエール・セカリーの作品「幻想の鳥」です。
スポットライトのように太陽の光が当たっていました。
公園の設計時からこれを意図していたのなら、大したものだと思います。
多分、周りの樹木が成長してたまたまこうなっただけの様な気がしますが。(笑)
そろそろシラカバの花粉も終わりを迎えますが、今度は牧草の花粉が飛び始めます。
まだ暫くは、涙と鼻水を垂れ流しながら歩く日々が続きそうです。
コメント