観光で奈良にやって来る外国の方の目的は、神社やお寺などではなく奈良公園の鹿だそうです。
私も、初めて訪れる奈良で一番見たかったのは鹿ですから。（笑）
そんな外国人観光客がいなくなったことにより、奈良公園の鹿は鹿せんべいが貰えなくなり狂暴化している何て話しが出て、観光関係者の方は「そんなことはない」とSNSで火消しに追われているとか。
でも、服を引っ張られたり、前足でど突かれたりとか、狂暴化した鹿にせんべいを食べさせるのは命がけでした。
そんな奈良公園の鹿ですが、北海道のエゾシカよりは身体も小さく、引っ張られたりど突かれたりしても、やっぱり可愛いです。(^^)
奈良公園前のバス停で降りて初めて目にしたこの風景。
通勤する人達とその間を悠々と歩く鹿、新鮮に感じました。
公園から離れた場所にもたむろしてます。
奈良では神の使いと言われる鹿なので、やっぱり鳥居のある風景に似合ってますね。
昔フジテレビでやっていたドラマ「鹿男あをによし」を思い出しました。（笑）
お寺の風景にも似合ってます。
鹿：もしかして手ぶらで来たわけ？
かみさん：ごめんなさい、後であげるからね。
観光客より鹿の数の方が圧倒的に多いです。
雨の降りしきる中、開くことのないせんべい屋をずーっと覗きこんでいる鹿がとても不憫でなりません。
勇気のある方です。（笑）
素早くせんべいをばら撒くのがコツ。
何時までも手に持っていたら攻撃されます。（笑）
若草山で暮らしている鹿の方が、少しだけ神々しく見えます。
今の季節、毛が生え代わる時期なのか、ちょっとみすぼらしく見えますが、それでもやっぱり奈良の風景に鹿は欠かせないですね。
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