東北の旅の風景

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12泊13日でキャンプしながら、福島県を除く東北5県をぐるりと回ってきました。
旅の記録は今後徐々にまとめていきますが、まずは印象に残った東北の風景を幾つか紹介しておきます。
最初の写真は、鶴岡市加茂水族館のミズクラゲ一万匹が浮遊する大水槽「クラゲドリームシアター」です。
ここを訪れた4日後、新潟を震源とする地震が発生し、鶴岡市では震度6弱を記録しました。
私たちが長期の旅行に出かけていると、色々と自然災害が発生する傾向にあるみたいです。(^^;

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最初に訪れた下北半島の仏ヶ浦。
知内町の滝瀬海岸(シラフラ)を思い起こさせる風景が広がっていました。

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下北半島と言えば恐山も外せない観光スポットです。
殺伐とした風景の中でカラカラと音を立てて回っている原色の風車が印象的です。

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奥入瀬渓流。
スローシャッターで撮った良くある写真ですが、素敵なところです。

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八幡平の鏡沼。
雪解けの季節に見られるこの光景がドラゴンアイと呼ばれています。
少し崩れかけていますが、丁度良いタイミングで見られてラッキーでした。
ただ、曇り空だったので水の青さも今一だったかな。

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鳥海山山麓の丸池様です。
こちらも綺麗な青に染まっていました。

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田んぼに映り込む鳥海山の姿。
美しかった~。

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観光ガイドには載っていなかったけれど、現地の看板を見て立ち寄った酒田市玉簾の滝。
寄り道したのが大正解と言える、パワースポットの滝でした。

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角館町の武家屋敷。
大きなシダレザクラが枝を垂らし、花の季節ならば素晴らしい光景となるのでしょうね。

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羽黒山の参道。
杉の巨木の並木が素晴らしいですが、2446段の階段がきつかったです。

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山形市の山寺(立石寺)の階段も1000段くらいありますが、羽黒山の翌日だったので楽勝でした。(笑)

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期せずして、松尾芭蕉が有名な句を詠んだ土地3か所を訪れることとなり、楽しかったです。
こちらは「五月雨をあつめて早し最上川」と詠んだ新庄市本合海で、松尾芭蕉と記念撮影の図。

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遠野の南部曲り家。
ここで数日暮らしてみたいな~。

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三陸海岸の仏ヶ浦も、海が青く染まって、美しい場所でした。

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龍泉洞の地底湖も青く染まっています。

こうして振り返ると、青の風景が美しい東北の旅でしたね。