大雪山籠もり三日間

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初めて登る紅葉の大雪。
紅葉のピークはまだ先ですが、天気が良くなりそうなのでピークを待ちきれずに登ってきました。
今回はかみさんが乗り気じゃなかったので、初の単独山行。
天気にも恵まれ、カムイミンタラ満喫できました。(^^)

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層雲峡から黒岳ロープウェイに乗って黒岳山頂を目指します。
山頂からはこれから歩く山々が一望できます。

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黒岳を下っていくと黒岳石室が見えてきます。
その後ろに聳えるのは、右が凌雲岳、左が北鎮岳。

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北海岳まで登って黒岳を振り返ります。
ここから見る黒岳って、何だか不格好ですね。

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次に登ったのが白雲岳。
一番奥に旭岳の山頂が見えています。

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この日は白雲岳のテン場に泊まります。
日中は半袖で汗をかきながら歩いているのに、夜は氷点下まで気温が下がるので、体が付いていきません。

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翌日は北海岳まで戻り、お鉢をぐるりと回って北鎮岳を目指します。

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お鉢の斜面で色づいているのはナナカマドかな?

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この辺りを歩いていて常に気になるのが、遠くに見えるトムラウシ山。
2年前にそこまで縦走したことが、遠い昔のように思えます。

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北鎮岳まで登るとその向こうに見えるのが比布岳や安足間岳。
こちらの方までは足を延ばしたことが無いので、次の目標です。

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この日は黒岳のテン場に泊まって、早朝、桂月岳から朝日を楽しみます。
右に見えるのが黒岳。
層雲峡の渓谷は雲海に沈んでいます。

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黒岳テン場を後にします。

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再び黒岳に登り返し。
途中でナキウサギの姿も見られてラッキー!

私は紅葉の大雪は初めてでしたが、他の登山者は口を揃えて「今年の紅葉は駄目だ」と言ってました。
今年は初雪が早かったので、その影響があるようです。

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こちらは、まねき岩付近の紅葉。
この紅葉が次第に下界へと降りていき、北海道にも本格的な秋が訪れるのでしょうね。