タウシュベツ川橋梁の連続性が失われる前に、もう一度カヌーでその下を潜り抜けたい。
それが今年の目標の一つだったのに、湖の水量がなかなか増えなくて、それではカヌーで潜れない。
ようやく水が増えたと思ったら、今度は天気が安定せず。
ぐずぐずしていたら14年前の様に、橋が殆ど水没してしまうかも。
そんな訳で、天気が良くないのは覚悟のうえで出かけたのですが、予想外の好天に恵まれ念願達成できました!
まずは上士幌町の十勝西部森林管理署東大雪支署で林道ゲートのカギを借りてから、ぬかびらキャンプ場へ。
14年ぶりに泊まりましたが、木漏れ日が心地よいキャンプ場です。
でも、樹液が落ちてきて、テントがベタベタになってしまったのには参った。
橋へは翌朝に行く予定でしたが、天気が良かったのでテントを張り終えたらすぐに出かけます。
風が強くて湖にはさざ波が立っていましたが、青空の下で見る橋の姿は素晴らしいです。
かなり風化が進んでいるので、橋の下をくぐるのはちょっと怖いですね。
今年は水位の上昇が遅いみたいで、ダム湖のインレット部分にはこんな草原が広がってます。
ついでに十勝三股のルピナスを見に行きます。
14年前に見た時よりも花の数が減っていてガッカリ。
笹が広がってきているせいなのかな。
風が強かったけれど、キャンプ場は森に囲まれているので、気になりません。
場内にはシラカバの伐採木を丁度良い長さに切断したものが積まれていたので、ありがたく燃やさせてもらいました。
翌朝、まさかの晴天。
おまけに無風。
先週の朱鞠内湖に続いて、天気に恵まれました。
ただ、早朝にもかかわらず、アマチュアカメラマンもたくさん来ています。
誰もいなければ、橋の下を漕ぎまわれるのですが、そんなことしてたら石が飛んできそうです。(笑)
こちらは11年前のタウシュベツ川橋梁。
この時はかろうじて橋の下をくぐれました。
14年前はアーチ部分まで水没していました。
真冬にも2回行っているし、今回が5回目。
でも、行く時はこれが3回目だと思っていて、ブログ書くのに調べていたら5回目だったことが判明。
記憶力、マジでやばいかも。(笑)
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