北オホーツクキャンプ

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夏のような暑さが続く札幌を脱出して、涼しそうな北へ向かおうと、行ってきたのが北オホーツク。
しかし、気温が低かったのは道北の日本海側で、北オホーツクも気温は高め。
島キャンプも考えたけれど、日本海側は風が強そうなので、北オホーツクへ行くことにしたのに、ちょっと失敗。
それでも、北オホーツクは独特の雰囲気があって好きですね~。

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オロロンラインを北上。
原生花園ではエゾカンゾウが咲き始めていましたが、まだ蕾が多く、来週あたりから美しく咲きそろいそうです。
天塩でシジミラーメン食べてからオホーツク方面に。
道北の風景には青空が似合うのに、この日はずーっと曇り空。
クローバーの丘から眺めるクッチャロ湖の風景も今一。
エサヌカ線を走り、オホーツクの浜辺でメノウ拾って、猿払へ。

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今回は猿払公園のこの風景にテントを張りたかったのに、かみさんの同意を得られず。
だって、この写真の風景の反対側、すぐ目の前を国道が走り、道の駅も丸見え。

諦めて兜沼を目指しましたが、途中から気が変わってクッチャロ湖へ。
今回はやっぱり、北オホーツクのキャンプがしたかったのです。

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やっぱり、クッチャロ湖のこの風景の方が万人向けですよね。

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走る装備も用意していたので、翌朝はベニヤ原生花園まで往復朝ラン11キロ。
旅先で走るのは、その土地の空気を直接感じられて良いです。

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2日目は最高の青空が広がり、オホーツク海を南下。
私の好きな神威岬へ。
神威岬へ通じる道路、落石の恐れありとかで通行止め。
1.5キロ歩かされましたが、車で走るよりも風景を楽しめました。

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次はウスタイベ千畳岩へ。
ここのキャンプ場に泊まっても良かったのだけれど、かみさんの希望はコムケ湖のキャンプ場。
更に南下を続けます。

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でも、今回の旅では北オホーツクの風景にどっぷりと浸っていたい。
そんな私の希望もあって、途中の日の出岬でテント設営。

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日の出岬だけれど、夕日も楽しめます。
歪んだ夕日が美しかった!

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天気が心配だったけれど、朝日も見られました。

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三日目は紋別でオホーツクにお別れし、内陸部の滝上へ。
滝上公園の芝桜は盛りを過ぎて、前日から入場料も無料に。
でも、どぎついピンクに染まっているより、少し淡くなって見える今の方が好きかも。

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最後に訪れたのは浮島湿原。
雪が解けたばかりで花は少なったですが、湿原へ向かう途中でタケノコが結構沢山採れて、そちらの方がメインだったかも。(笑)

最後に上川町でラーメンを食べて今回の旅は終了。
時間だけはたっぷりとあるのだから、もっと長期の北海道キャンプ旅に出かけたくなりました。