お手軽バックカントリー復活

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昨シーズンは日勝峠が通行止めだったため、そこからアプローチできる山に登ることができず。
今年はどうなったのだろう?と皆が気にしているようなので、十勝の実家に用事があったついでに日勝峠の下見をしてくることに。
と言うか、日勝峠の下見をするついでに実家の用事を済ませると言った方が正確かも。(笑)
トンネル手前のシェルターが無くなった他は、駐車場所など今までと変わりがありません。
何時もの所に車を停めて、労山熊見山に登りました。

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先行者のスキーのトレースがあり。
その他に、少し雪を被ったスノーシューのトレースも残っていました。
3日前にスノーボーダーが骨折して9合目からヘリで救出される事故がありましたが、もしかしたらこのトレースがそのパーティーのものかも。

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樹林帯を抜けると山頂はもう目の前。
ここまで40分もかかっていません。

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山頂付近は樹氷が綺麗です。

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1時間少々で山頂到着。
簡単に登れるのが嬉しいです。
私の実家のある清水町が眼下に見えてます。

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山頂から続くオープンバーン。
先に登っていた男性二人は、山頂でのんびりしていたので、ノートラックの斜面を先に滑らせて貰いました。

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そんなに急な斜面は無いので私たち向け。
気持ちの良いツリーランを楽しめます。

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勿論、登り返し~!

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以前に滑った谷筋の斜面は、まだ上の方のブッシュが隠れていなかったので諦めました。
でも、気持ち良く滑れる場所はいくらでもあります。

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こちらは人気の日勝ピーク。
雪が少なく、まだブッシュが出ています。
それなのに、平日にもかかわらず沢山の車が停まっていました。

日勝峠が開通してくれたおかげで、今シーズンはお手軽バックカントリー復活ですね。(^^)