天気の良い日を狙って今シーズンの初バックカントリーへと出かけたのですが。
登ったのは当別丸山。
最近この辺りは雪が降り続いていていたので、最高のコンディションだろうと期待していました。
まあ、確かに雪はたっぷりと積もっていましたが、山へ向かう途中も雪が降り続いていたのは想定外。
それでも、現地に着く頃には雪も止んで、時々陽も射してきました。
林道歩きが約1時間。
トレースも無くてオールラッセルですが、意外と雪が締まっていてラッセルも大して苦になりません。
林道歩きを終えて尾根に上がると、所々で巨木が出迎えてくれます。
巨木を見るとテンションが上がりますが、上空に広がる雲がそのテンションを下げてしまいます。
山の上はガスに包まれていました。
まあ、これはこれで幻想的な風景なのですが。
何も見えない山頂で一休みして、滑り始めた途端にガスが晴れました。
残念ながら、期待していたようなパウダーでは無く、ちょっと重ための雪です。
でも、気持ち良く滑れます。
帰る時に、車で走りながら後ろを振り返ると、当別丸山の山頂には日が当たっていました。
まあ、良くあるパターンです。(笑)
天気が良ければ、白く見えている斜面を登り返して滑ろうと思っていたのにな~。
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