11月に入って小春日和の日が二日も続くことなんて滅多にありません。
そんなチャンスを逃さずにキャンプに行けるのがリタイア生活の一番良いところです。
でも、開いているキャンプ場は限られてしまいます。
そんな時に11月まで開設してくれている白老のポロトの森キャンプ場は、非常にありがたい存在ですね。
天気も良くて、真っ直ぐにキャンプ場に向かうのも勿体ないので、なかなか行く機会のなかった丸山遠見望楼へ寄り道。
現在は、施設の老朽化により立ち入り禁止。
でも、「ご遠慮下さい、自己責任で」程度の書き方だったので、せっかくなので登らせてもらいました。
樽前山山麓の樹海を一望できます。
もう一箇所、これも初めて訪れる苫小牧の北大研究林。
森の中を流れる幌内川の美しさに感動。
樽前山麓を流れる川って、独特の雰囲気があって大好きです。
紅葉の美しい時期に再訪したいです。
昼食は苫小牧のマルトマ食堂で食べるつもりが、平日の午前11時過ぎだというのに既に長い行列が。
それで近くの「喰い所 弐七」へ。
私はホッキカレーと海鮮丼のハーフセットを注文。
両方の味を一度に味わえるのでお勧めです。
これで1200円だからお財布にも優しいです。
そうして到着したキャンプ場。
今時期の平日だから誰もいないだろうと思っていたら、既に3組のキャンパーが。
私の狙っていた場所には既にテントが!
今時期でも開いている数少ないキャンプ場にキャンパーが集中するのでしょうね。
でも、奥に張られているこのテント、日帰りキャンパーでした。(^_^;
まあ、一番大きな芝生広場を独占して使わせてもらえたので、そんなに不満はありませんが。
今回のキャンプの目的は、シーズン最後の焚き火を楽しむことでしたから。
夜になっても気温はそれ程下がらず、満月2日過ぎの月も昇ってきて、良い夜を過ごせました。
それにしても、ここにテントを張っているキャンパーがいたのにはビックリしました。
私が初めてここのキャンプ場に泊まった時、ここにテントを張ったら最高だろうなと考えていた場所です。
でも、ここにテントを張っても良いのかな?
もしも良いのなら、次回は私もここにテント張りたいです。(笑)
それにしても、最近のキャンパーって皆さんお洒落ですね。
他の3組は全員が、とんがったテントやタープ。
このテントって、そんなに良いのでしょうか?
それとも、他の人とは違うテントが欲しいだけなのかな?
でも、全員同じ様なテントだったけどね。(笑)
ポロトの森を散歩している間にテントも乾いて、シーズン最後?のキャンプ、気持ち良く撤収を完了。
サケの産卵する様子が見られるというウヨロ川フットパスを歩いてみましたが、サケの姿は全く無し。
でも、樽前山麓を流れる川は何処も水が澄んでいて、そんな川の横を歩けるだけで気持ちが良いですね。
雪が積もる前に小春日和の日が二日続いたら、またキャンプへ行っちゃうかも。(笑)
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