今週末はカヌークラブの練習会。
土曜日が支笏湖で静水練習。
日曜日は尻別川夏ラフトコースで流水練習。
参加者それぞれが良い練習になったようです。
瀬の中で豪快に跳ねてるこちらのペアは、もう練習しなくても大丈夫ですね。(笑)
静水練習の場所は支笏湖の美笛キャンプ場。
7月に入った週末の美笛ですから、どれくらい混むのかも想像できません。
私達は金曜日から美笛に入って場所取り。
天気が良かったのに、到着時はガラ空き。
おかげで良い場所を確保できました。
そして練習会本番。
暖かくて練習日より。
色々な舟を乗り比べたり、ロールにチャレンジしたり、レスキューロープを投げたりと、それぞれが練習に励みます。
午前中は風が強く、沖に流されたゴムボートを救出。
私達が気付かなかったら、多分消防が出動するような騒ぎになっていたかもしれません。
参加していたクラブのメンバーの中に、今年のGWに美笛で似たような事故でご兄弟を亡くされた方がいて、このシーンを見てさすがに複雑な気持ちだったと思います。
ファルトボートでの再乗艇練習。
ショップでは横から乗るのではなく縦方向から乗るように教えられたそうですが、どうなのでしょう?
足の立たない場所でのファルトへの再乗艇は、現実的じゃないなと感じました。
カナディアンの再乗艇の方が、比較的楽ですね。
でも、こちらのお二人が身軽なので、そう感じただけかも。(笑)
練習会とは言いながら、ほとんどのメンバーはこちらの方を楽しみにしていますが。(笑)
尻別川での静水練習では沈する人も多く、レスキューの練習にもなりました。
今回カナディアンは私達とH池・M木ペアの2艇だけでしたが、カヤックを流してしまった人を舟まで送り届けるのに大活躍。
2艇で延べ4人運びました。
110キロの方を乗せて、瀬の中を下るのはなかなか大変です。(笑)
川下りが初めて、しかもファルトボート。
そんな方でも尻別川の夏ラフトコースを下れたのは、練習会の成果かも。
私が誘った手前もあり、舟を壊さないかと内心ヒヤヒヤしてましたが、周りの方のサポートもあって無事に下ることができました。
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