今回の四国の旅の目的は、カヌーでの川下り。
その最初の1本目は仁淀川。
同じ時期にお遍路で四国を回っていたＮ島さんと、宮の前公園キャンプ場で4月4日に合流。
そして翌日、キャンプ場前の川原をスタート。
スタートして直ぐに、こんな荒瀬があります。
カヌーの底を擦ってしまうような楽しくない瀬ですが、ここで遊ぼうとしたＮ島さん、身体全体で仁淀川の水温を確かめていました。（笑）
その先の橋の下も岩が多いですが、流れが緩いので全く問題はありません。
この後は、こんな穏やかな流れが延々と続きます。
流れと言うか、実際は流れていないかも。(^_^;
こんなところに付き合わせてしまって、Ｎ島さんに申し訳ないです。
でも、そのＮ島さん。
こんなザラ瀬でも、仁淀川の水温を身体全体で確認していました。（笑）
ひたすら穏やかな流れが続くのだと思っていた仁淀川ですが、こんな岩がらみの場所もありました。
でも、この日の水量ならば問題はなし。
こんな瀬も現れてビックリ。
さすがにここはスカウティングしてから下りましたが、仁淀川も侮れません。
ここを下った時は、一発でカヌーが水舟になってしまいました。
この度の四国の川下りで水をもらったのは、この瀬だけです。
以上が、今回下った仁淀川の瀬の全てです。
後は、ようやく満開を迎えた桜の花を眺めながら、ひたすらのんびりと下ります。
仁淀ブルーと言う言葉を良く聞きますが、そんな仁淀ブルーを楽しむためにはもっと上流まで行かなければなりません。
残念ながら、カヌーで下れるような場所じゃないです。
宮の前公園をスタートして、黒瀬キャンプ場手前の川原まで約15キロ。
流れないのでもっと時間がかかるかと思いましたが、4時間弱でゴールできました。
ご一緒していただいたＮ島さん、ありがとうございました。
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