男一人最果てキャンプ

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「道東の方へキャンプへ行こうと思うんだけど・・・」
そうしたら、どこへ行くの?とも聞いてもらえず、「ふ~ん」の一言で片付けられてしまいました。
と言うことで、最果ての地へ一人寂しく旅立ったのですが、差し障りがあるとあれなので場所は詳しく書きません。
まあ、知ってる人なら直ぐに分かると思いますが。(笑)

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それにしても、そこへ行くまでのエゾシカの多いことと言ったら、こんなに沢山のエゾシカを見たのは初めてです。
100頭に単位の群れが三つくらい。
他にもはぐれ鹿があちらこちらに。

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北方領土問題について考えていそうな鹿さんもいました。(笑)
遠くに見えている白い線は流氷です。

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ここにテントを張る予定は無かったのですが、他に良い場所がなくて。
本当は流氷期待のキャンプだったのです。

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美しい夕陽でした。

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雌阿寒岳の山頂に夕陽が沈んでいきました。

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暗くなると遠くの街の灯が目立ちます。

それにしても、夜の冷え込みは厳しかったです。
マイナス20度位になると、さすがにぐっすりとは寝ていられません。

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おかげで朝寝坊してしまい日の出が見られませんでした。
不覚じゃ!

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凍った海の上を朝のお散歩。

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最後に鹿さんにご挨拶してキャンプ地を後にしました。