天気が良いので、支笏湖のオコタン崎にあるというミズナラの巨木に会いに行ってきました。
軽い山歩きのつもりで出かけたのですが、林道入口からミズナラの巨木まで１時間半近くかかり、その先のオコタン崎まで足を伸ばしたら往復で４時間！
スノーシューを履くほどでもないので、久しぶりにかんじきで歩きましたが、これが結構歩きづらくて余計に疲れたかも。
でも、苦労するだけの価値はある巨木でした。
こちら側から見たほうが、その太さが良く分かりますね。
巨木あるあるですが、大きすぎて全体が写せません。（笑）
枝ぶりも立派ですね。
北海道の巨木ランキングに入っていないと思ったら、その存在が知られるようになったのは最近のことらしいです。
大きさは北海道のミズナラの巨木としてはトップクラスになるでしょうね。
ミズナラまでは、しっかりとした鹿のトレースがありました。（笑）
と言うか、鹿のトレースだらけで、途中で道を間違えそうになります。
そして、鹿のトレースはとっても歩き辛いです。
オコタン崎のこのピークには三角点があるらしいですが、結構な急斜面で、かんじきを外すのも面倒で、回りは鹿の糞だらけだったので、写真だけで済ませました。
樹木に囲まれているので見晴らしはイマイチです。
恵庭岳の姿も所々で見えます。
林道沿いの樹木は熊の爪痕だらけでした。
もうそろそろ冬眠から目覚める時期ですね。
エゾシカは勿論、キタキツネやオオワシ、シマエナガにも会えましたが、残念ながら写真は撮れず。
熊さんには会いたくないです。（笑）
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