オホーツク海側では雪崩で死者が出るくらいの大雪が降りましたが、道内の他の地域では相変わらず雪不足が続いています。
今回の幌加内遠征も、「2月になれば雪も増えてるよね」などと楽観視してましたが、道内一の豪雪地帯である幌加内も、さすがに今年は雪が少ないです。
それでも天気が良かったので、二日間の山スキー、じゃなくて雪山登山を楽しめました。
土曜日に登ったのは幌加内の坊主山。
他の山の様に雪不足というわけではなかったですが、一週間ほとんど降雪が無かったので、雪は飛ばされガリガリの硬い雪面になっていました。
でも、上まで登ってくると樹氷が綺麗です。
樹氷越しに幌加内盆地が見えています。
山頂での記念撮影。
残念ながら、登るのが遅い人達は写っていません。（笑）
遠くに見えるのは北大雪の山並みかな？
パウダージャンキーの人達は、少しでも良さそうな斜面を探して滑り降ります。
私を含めた3名が滑ったこの斜面、固い雪面の上に少しだけ柔らかい雪が乗っていたので、ちょっとだけ楽しめました。
そこから登り返してのお帰りコースは、雪が固くてデコボコで、滑っていても疲れるだけ。
ほとんど下まで降りてきた林間部分に一番良い雪がありました。
2日目は深川の音江山。
こちらは完全な雪不足。
おかげで沢を渡るのもかなりスリリングです。
今回は山スキーじゃなくて登山ですから、風景を楽しみます。（笑）
記念撮影。
今日は全員写ってます。（笑）
曇り空でしたが、時々青空も覗くまあまあの天気でした。
滑りが楽しめる音江山も、この少雪では滑れる場所も限られてしまいます。
僅かに開けた場所を探しては、「キャッホー」と虚しい歓声を上げながら滑ってました。（笑）
まあ、滑りはこんな感じでしたが、あぐり工房まあぶのコテージに泊まって、皆でワイワイと楽しい週末を過ごせました。
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